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元彼の某K・Y氏と過激なセクスばっかりしてて、次に付き合ったイザークがちょっと引くというイザアス
18禁です。





精を吐き出した後で、イザークはとんでもないことをしたと思った。
精をアスランの膣内に吐き出すならまだしも、彼の口内に直接吐き出してしまったのだ。
もともとイザークはセーフティセックスのためコンドームを常備していたし、いくら男同士しかもコーディネーターといっても相手の体の負担になることは避けたかった。

それが今夜はアスランがフェラチオをすると言い出し、いつもなら断るイザークも酒の力もあってかその提案に乗ったのだった。
ソレが間違いだった。

アスランの口淫は予想以上に巧みで、みるみるうちに絶頂へ導かれた。
しかも悪いことに、吐き出した精の半分は口の中に、半分はアスランの顔にかかってしまったのだ。
これは大変なことだ。
とりあえずアスランの顔面にかかった精液をふき取らなくては。
いつもは素直に謝ることはしないイザークだが、今回は別だった。

いくら恋人同士といえど、マナーというものがある。
これは完璧にマナー違反だ。
もしも、こんなことで別れを切り出されたら・・・

アスランと付き合うのにどれだけの苦労をしたか。
恋人がいたアスランに猛アタックして無理やり交際を申し込んで。
交際を始めたのはつい最近のことだ。
いや、今はそんな事を考えている場合ではない。

イザークは恐る恐る声を掛けると、彼はニコリと妖艶な笑みを浮かべた。
怒っていないという事実にひとまずホッとする。
しかしさらに予想外のことが目の前で繰り広げられた。

なんと、アスランは口内に射精された精液をゴクンと音をたてて飲み込んだのだ。
そして更に、顔にかかった精液を手にとると、ぺろぺろと舐めだしたのだ。
その様子は、子猫がミルクを飲む仕草に似ていて非常に可愛らしかった。
しかし舐めているものが、自分の吐き出した精液という事実に眩暈がする。
対するアスランはほとんど気に止めた様子も無かった。

「イザーク、これくらい気にしなくていいんだぞ。」
「だが・・・」

呆気にとられているイザークにアスランはクスクス笑いながら続けた。


「キラは床に射精して、それを俺に舐め取らせるのとか好きだったんだ。イザークはそういうプレイしないのか?」


もしかして大変な相手からアスランを奪ってしまったのではないか。
今更気づいたイザークだった。

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